厚生年金基金とは、税制適格退職年金、自社年金などと並ぶ企業年金の一つです。
これには、公的年金の性格はあるのですが、公的年金のような受給要件はありません。
厚生年金基金が支給する年金は大きく分けると2つあります。
その1つは、国が給付すべき報酬比例部分(老齢厚生年金)を代わりに給付する代行部分で、もう1つは国の支給にない加算部分です。
その基金の規約にもよるのですが、1ヶ月以上の加入があると年金を受給することができます。公的年金の老齢厚生年金の受給には、一定の要件が必要ですが、厚生年金基金については原則として1ヶ月以上加入すれば受給できるのです。
また、厚生年金基金の加入期間が10〜15年以上あるような場合は、各基金へ請求し終身受給できます。
10〜15年未満の場合は、原則中途脱退者の年金として企業年金連合会が支給します。
また、解散した厚生年金基金の場合にも、企業年金連合会から年金が支給されます。
ただし、厚生年金基金の加入が10年未満であっても、55歳以降に会社を退社した場合は、企業年金連合会ではなく各厚生年金基金から支給されます。
・企業年金連合会
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