老齢基礎年金は、40年間国民年金保険料を納付しても、満額で年額792100円です(平成22年度)。夫婦で受給したとしても年額160万、月にして13万程度です。
これでは、安心して老後の生活を送ることはかなり大変です。
そこで、年金額を少しでも増やす方法を考えてみましょう。
満額以上に年金額を増やす方法としてまず考えられるのは、66歳以降に繰下げ受給することです。
また、たとえば現在50歳で、20歳から30年間、未納なく国民年金保険料を納付していた場合には、加入可能年数に達する残りの10年間、付加保険料を併せて納付することで年金額を増やすことが可能です。
他にも、60歳未満の人であれば、国民年金基金に加入するという方法もあります。
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60歳時点で国民年金保険料の納付期間が34年というような場合ですが、国民年金保険料は60歳以降は任意加入ですから、60歳時点で加入年数を満たしていない人は、希望すれば60歳以降も任意加入で保険料を納付することができます。
したがって、60歳から5年間任意加入すれば、合計の保険料納付済期間は39年となりますので、満額に近い受給額になります。
では、20歳から45歳になるまで国民年金保険料を納付し、45歳以降60歳になるまで全額免除を受けていたような人の場合を見てみましょう。
この場合は、45歳からの15年分について年金額が通常の3分の1(平成21年4月以降の免除期間は2分の1)に減額されます。
このようなときは、現在からさかのぼり10年分の保険料を追納するのが最も良い方法です。
これは、60歳以降、高い保険料を納付する任意加入よりも、過去の分の安い保険料を納付するほうが、負担が少なくてすむからです。
・国民年金、任意加入と追納、どっちが得?[
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