◎労災の遺族給付とは
労災保険とは、「労働者災害補償保険」の略です。
労災保険は業務上の事由、あるいは通勤による障害、負傷、疾病、死亡に対して、必要な保険給付を行うものです。
遺族補償給付は、労働者が業務災害により死亡した場合に遺族に支給されます。
遺族給付は労働者が通勤災害によって死亡した場合、その遺族に支給されます。
原則として、年金の支給になりますが、遺族が死亡労働者に扶養されていないようなとき、年金を受ける資格がないときは一時金が支給されます。
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◎対象者は
遺族年金をもらえるのは、死亡当時その収入で生計を維持していた配偶者と子供、父母、祖父母、兄弟姉妹の中で最先順位者のみです。
最先順位者が複数いる場合は、全員がそれぞれ受給権者になります。
受給額は受給権のある遺族たちの人数に応じて決定します。
◎他の遺族年金との関係は
厚生年金や国民年金の遺族年金受給者が労災保険の遺族年金を受給できるときは、減額割合で受給しますが、労災保険の労働福士事業から同時に支給される「遺族特別年金」や「遺族特別一時金」は減額されません。
また、厚生年金や国民年金の遺族年金が支給停止や受給権消滅となっているときには、労災保険の遺族年金は満額支給されます。
・労災保険給付のあらまし
・労災保険給付の一覧
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